作詞・作曲・編曲:あすか
ごめんね ごめんね
悔やんでも悔やみきれない
ごめんね ごめんね
悔やんでも悔やみきれない

あの日 あの時
ぼくがそばにいればよかった
ごめんね ごめんね
時は過ぎてゆくよ

ひとりで迎える朝は
冷たすぎて
目覚める理由が
見あたらないよ
すべてを受け入れられるほど ぼくは
強くもないし 優しくもない
ひとり ぼくは ひとり

ごめんね ごめんね
悔やんでも悔やみきれない
ごめんね ごめんね
時は過ぎてゆくよ


明日の悲しみも 考えずに
今日の疲れだけを
感じていたい
耳に優しい 君の声は
最後にぼくの名前
呼んだのかな
ひとり ぼくは ひとり

ごめんね ごめんね
悔やんでも悔やみきれない
ごめんね ごめんね
時は過ぎてゆくよ


寂しがり屋は 昔からなのか
それとも君が
いなくなってから
いつもの道は 知らん顔をして
ぼくはひとりぼっち
笑ってもひとり
ぼくを おいてゆくの

ごめんね ごめんね
悔やんでも悔やみきれない
ごめんね ごめんね
時は過ぎてゆくよ

愛する人に突然先立たれた悲しみを
あすかが弾き語りで歌う
悲しい曲。

「ki-yo-ra」や「遠くの君へ」など、
きのこともぐらは亡くなってしまった人への
追悼ソングが多い。

この曲はその中でもとくに重い感じの曲。
あすかの壮大なピアノアレンジが心に響く。
2016年の20回目のライヴの時に、
がんばがアレンジをリニューアル。
打ち込みのみのアレンジにした。

その後、かおりんと共演した時にもこの曲を使用。
映像はその時のもの。

はこちら
ごめんね
23rdライヴより